阪口の葬儀の受付解説所

マナーを守って弔電を送りましょう

2019年10月28日
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親族や知人の訃報が届いたけれど、何らかの事情でどうしても葬儀に参列できないときは、弔電を送ってお悔みの気持ちを伝えることが重要です。ただ、電話やメールの普及に伴って電報を送る機会が激減している今、実際に電報を送ろうとしたときに、どのような文面にすればいいのか迷うことがあるのも事実です。

弔電を送るときもマナーを守ることが重要になりますので、初めて手配するときはインターネットなどでマナーを確認するようにしましょう。弔電を送るときに大切なのは、忌み言葉を使わずに文面を考えるということです。

忌み言葉というのは、重ね重ね、ますます、たびたびといった重ねる言葉や、苦しむ、浮かばれないといった不幸を連想させる言葉のことを言います。お悔やみの気持ちを伝えるために電報を送るときは、忌み言葉を使わないのが基本的なマナーです。

忌み言葉を使わないように気を付けながら、お悔みの気持ちをストレートに表現してみるとよいでしょう。どうしても文面が思い浮かばない場合は、インターネットを活用して文例に目を通してみるのも一つの方法です。自分の気持ちに近い文例を参考にしながら、自分の言葉にアレンジして文章を考えれば、遺族の方にお悔みの気持ちが伝わります。