阪口の葬儀の受付解説所

恩師が亡くなった時の連絡のマナー

2021年07月25日
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恩師が亡くなったという訃報が届いた時には、かつてのクラスメイトと一緒に葬儀に参列することも珍しくありません。その際には、他のクラスメイトにも連絡しておくようにしましょう。特にかなり昔にお世話になった恩師となれば、すべての人の連絡先が分かっているわけではないので、訃報が届いていない人もいます。

情報をきちんと行き届かせるためにも、気づいた人が連絡をすることが大切になってきます。順番で考えると年齢が高い人から亡くなっていくことが自然ですが、予期せぬことから年齢が若い側が亡くなってしまうこともあります。

クラスメイト側が亡くなってしまった時にも、恩師に連絡するべきか悩みがちですが、その際には周囲と相談するなどし考えことも大切です。近年では規模の小さな葬儀を望むケースも増えているので、亡くなった人の遺族の方針に従うことが、参列する側のマナーと言えます。

現在親しくしている間柄ではないとなれば、葬式に関して参列しても良いのかや周りの人に伝えても良いのか悩むのは当然のことです。故人や遺族の考えを大切にすることが大切であり、密葬や家族葬を選択している場合には無理に足を運んだり周囲に知らせたりしないことも大切です。