葬儀に参列する時に、受付で記帳する芳名帳ですが、単に名前を書くだけだと思って行きますと、とんでもないマナー違反をする可能性があります。受付で恥をかかないためにも、事前にちゃんと書き方をチェックしておきましょう。芳名帳は基本的に、氏名と住所を記載します。そして、参列した人だけの名前を書くようにして下さい。香典に関しては、香典帳に香典袋に書かれている人の名前を全て記載します。
ですので、此処で間違えないようにしましょう。また、本人が名前を記載するのであれば、そこまで考える必要もありませんが、気を付けなくてはいけないのが代理の立場で参列をした場合です。会社の社長代理など、偉い人の代理で参列に着た場合には、うっかり自分の名前を書いてしまってはいけません。そのような場合には、まずは何処の会社なのかわかるように、会社名と会社の住所を記載します。
そして、その下に代表と書き、代表者の名前を記載するようにしましょう。代表ではなく上司の代理の場合には、上司の名前に代理と付けて、そして自分の名前を記載するようにしましょう。そして妻が代理で夫の仕事関係や知人の葬儀に参列する場合には、夫の名前を記載して、その下に内と書く事もあります。芳名帳は代理の場合には十分に気を付けましょう。
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