阪口の葬儀の受付解説所

葬儀の受付を任される際は弔問客に対して失礼の内容に対応していかないといけないです。特に香典返しの内容と数を間違えてしまうと弔問客から大きな顰蹙を買われることになります。香典返しは金額によって内容が異なります。香典の金額が下が三千円、五千円という順番に最高で一万円以上、額に見合った香典返しが用意されているので、弔問客から香典を手渡された際に、名前と金額と弔問客の顔をしっかり確認して、その金額に見合った返しを手渡すことが大事です。

受け付けの挨拶などはマナーを守ってしっかりとやっておく必要があるということです。受付の挨拶は言葉遣いなど間違えないようにしっかりと丁寧な言葉を使って話すということが必要でしょう。葬儀の受付の時は誤ったことを間違えていわないよう受け付けの人にも丁寧な言葉遣いで喋るよう努力をしていきましょう。まず1番最初に訪れたときに挨拶をする人でもありますのでしっかりと話せるように練習などをしておいた方が良いですし受付を逆に任されると言うこともあります。

葬儀を行う際、弔問客から香典の受け取りがあります。喪主は当日に様々な役割や段取りがあるため、香典をくれた人に直接受け取ってお礼を言うことができません。そのため、芳名帳に記帳してもらう際に受付の方で香典を受け取るのが一般的です。多くの場合は、親戚や親しい知人や友人などに依頼をしたり、葬儀社の方で人を手配してくれることもあります。また、同じ会社の社員などが手伝いをしてくれる場合もあります。大切なお金の管理なので、信頼のできる方にお願いすると良いでしょう。

葬儀の際に受付を頼まれた方にまず行って頂きたい事は会場のレイアウトやお手洗いの場所の確認、そして式全体の流れを頭に入れて置いて下さい。それが終わりましたら芳名帳・筆記用具・香典受け・名刺受けなどの用具を台の上にご準備頂き、芳名帳の各行の上に番号を振って下さい。また使用する黒のボールペンやサインペン・筆ペンは先にインクが出るかどうかを、きちんと確認して置く事が大切です。弔問客が来られた際に会葬御礼品を渡しやすいようにご準備して置く事も忘れないで下さい。